白鴎大学法政策研究所 叢書5 建設公債の原則と財政赤字

厳格な発行ルールと巨額財政赤字

¥4,180(税込)

Amazon
honto
著者 浅羽隆史
ジャンル 専門書
シリーズ 白鴎大学法政策研究所叢書
出版年月日 2013年12月10日
ISBN 9784863451872
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 4,180円(税込)

この本に関するお問い合わせ・感想

内容紹介

公債制度の中核である建設公債の原則を切り口として、日本の公債発行制度やその理論的背景、実際の財政運営の変遷などを分析。なぜ財政状況が悪化するのか、抑制できない理由を詳らかにする。

目次

第1章 日本の公債発行の概要/第2章 理論的背景/第3章 制度としての建設公債の原則
第4章 負担受益一致論から見た建設公債の原則の運用に対する評価/第5章 歯止め論から見た建設公債原則の運用の変遷/第6章 ドイツの建設公債の原則/第7章 諸外国の公債関連ルール・赤字抑制策
第8章 地方財政と建設公債の原則/第9章 建設公債の原則と財政規律確保をどうすべきか
制作費一覧表
お問い合わせ